診療案内
オルソケラトロジー
オルソケラトロジーの矯正メカニズム
- レンズ装着前
- 通常は光が角膜と水晶体の屈折力により、網膜上で焦点を結びますが、近視の状態である場合、網膜より手前で焦点を結ぶために像がぼやけて見えます。
- レンズ装着中
- オルソケラトロジーを就寝時に装用することにより、特殊な内面カーブが角膜前面の形状を変化させ、扁平化することにより焦点が網膜上で結ばれ、像がはっきり見えます。
- レンズ脱着後
オルソケラトロジーによって扁平化された角膜前面は、レンズをはずしても一定時間形状が維持されるため、日中は裸眼視力が改善されます。
自由診療(保険適用外)となります。